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今日は稲刈りをし天日干しをしていた稲の脱穀・籾摺り・精米の作業をしました。機械でやるとあっという間に終わる作業ですが、どろんこ教室では手作業で体験します。
脱穀(お米となる籾を茎から外しバラバラにする)は割りばしや、お茶碗を使う方法などもありますが、元気村では牛乳パックを使いました。
記入:IMIN
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次は籾摺り・精米です。
脱穀した籾をすり鉢に入れ、ボールを使ってもみ殻を取り除いていきます。時々フウツと息をかけて殻を飛ばしたよ。ここで、玄米のできあがり!
でも、このままではまだ白いお米にはなりません。
周りの糠層(ぬかそう)をとるため、玄米をペットボトルに入れて棒でつきました。
これがどっちも時間がかかり、大変だったね。
記入:IMIN
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今日は、このあとサツマイモの収穫もあり!どちらかと言えば、みんなのテンションはこっちの方がたかかったかなあ。
掘る前に、サツマイモの葉っぱや蔓がどんなふうになっているかみんなに見てもらうため、一部分そのまま残しておきました。
さあ、サツマイモは何を植えるのかな?
みんなから『イモ!』『種!』という声が聞こえてきましたが、正解は蔓(つる)の部分をさすように植えますと説明がありました。畑の土が見えないぐらい蔓が伸びていてその蔓にたくさん根がついていたのが分かったかな?土の中のいもを大きくするため、実行委員は途中で蔓返しという作業をしました。それをしないと蔓の途中から根をはって栄養が届かなくなるからです。
記入:IMIN
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そして、みんなで収穫!
スゲー、おっきい
沢山ついている
小さいのはかわいい
沢山収穫でき、運ぶのが大変。
声をかけあって運んでいました。
記入:IMIN
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2年間、試食はNGでした。
今年はOKとなり、蒸かしたてのサツマイモの試食。
ちょっと離れて食べてね、ということで立ったままの試食とはなってしまいましたが、
『美味しい!』
『あま~い』の声は色々な場所で聞かれました。
一時的でもみんなのマスクを外したお顔を初めて見ることができました。
記録 石井
記入:IMIN