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稲刈り前後に大きな台風がやってきて、倒れた稲をみんなが頑張って刈り、倒された稲架は実行委員がやり直し(はせ掛け)と大変でしたが、いよいよお米作りの最終段階『脱穀・籾すり・精米』です。
はじめに、収穫した稲の観察・稲の実りの状況を調べました。一粒一粒数える地道な作業でした。
記入:IMIN
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観察の後、
持参の牛乳パックを使って脱穀、
そしてすり鉢とボールを使って籾すり、時々息をふいてもみ殻を飛ばしながら行います。最後に籾すりが終わった玄米をペットボトルに集めて精米、これでやっと白いお米の出来上がりです。
みんな黙々と頑張っていました。
記入:IMIN
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そして、今日はサツマイモの収穫もします。
実行委員が蔓を切り、鍬でイモのまわりの土を柔らかくしました。ジャガイモの時とは違って、一度に沢山のイモが繋がって掘り出せます。
『わー、スゲー』
『これ、大きい!』
『面白ーい』
記入:IMIN
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最後はもちろん蒸かしたてのアツアツのサツマイモをいただきまあす!
今年のサツマイモの品種は「紅はるか」色もとってもきれいです。
ビックリするほど大きなおいもはありませんでしたが、一人で1本食べるのにちょうどよい大きさ。
おかわりもありました。
記入:IMIN
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秋晴れとなりました!
4月の開講式の日に種を蒔き、みんなが大事に家で育てた苗、6月田植えをし、夏の異常なほどの暑さ、水不足、台風にも耐え、とうとう稲刈りの日を迎えました。
初めて使うノコギリガマ、刃物です。
稲刈りの方法とともに、ケガの無いように注意事項を沢山聞きました。
記入:IMIN