どろんこ教室

どろんこ教室

毎月のイベントの様子。

村長の部屋

村長の部屋

村長の独り言。

連絡簿(ブログ)

ほどがや☆元気村  > どろんこ教室 目次 > どろんこ教室

どろんこ教室目次へ

2017年04月22日どろんこ教室 写真4

写真拡大 川島杉山神社で参拝
種蒔きが終わった後みんなで川島杉山神社に参拝です。
『美味しいお米が沢山実りますように』
『ケガ無く、楽しいどろんこ教室になりますように』
『 友達 たくさんできますように 』

写真佐藤  記録 石井

記入:IMIN

2017年03月11日=第13回どろんこ教室の様子=写真(2枚目)

写真拡大 平成28年度
どろんこ教室修了式です


思い出、できたかな

植物も、昆虫も、オタマジャクシもいたね

ジャガイモ、サツマイモ おいしかったね

しろかき、どろんこ すごかったね





記入:IMIN

2017年03月11日第13回どろんこ教室(じゃが芋の植え付け・修了式)
実施日:2017年3月11日(土)9:30~11:00
場 所:元気村農場

写真拡大 前回のどろんこ教室は1月、西谷地区センターで行われた自然教室でした。ひっつき虫の観察・みんなの観察記録はひっつき虫でデザインしたマスクや、拡大したひっつき虫が描かれ、なかでもライオンゴロシという大きなものや、マダカスカルに生息するウンカリーナという手にも付くものにはびっくりしたようです。
今日は、今年度最後の『どろんこ教室』です。1年間お疲れ様でした!!
じゃが芋の植え付け
三村先生から「今日はみんなでじゃが芋の種を植えます。でも、みんなは食べられません。4月からのどろんこ教室生徒の皆さんのためです。(去年、みんなが食べたじゃが芋は、やっぱりその前の年の生徒が植えてくれたものでしたね)畑を耕して畝は作ってあります。30㎝の間隔で種イモを植える(スタートと最後は15㎝空ける)。芽の出ているところを上に向けて置いて下さい。そのあと肥料を蒔いて土をかぶせていきます。土は深くかぶせます。4月ごろ霜がおりることがあるので、あまり早く芽が出てしまわないようにするためです」と説明があった後、畑に移動し種イモの植え付けを体験しました。
生徒は植えた種イモを踏まないように慎重に植えていました。

修了式
泉村長の挨拶:1年間お疲れ様でした。今日で今年度のどろんこ教室は終わりになりますが、みんな元気村の前を通った時は、顔を見せて下さい。(生徒からは『えー、いいの~?』の声、卒業生だからいいですよ!ただし、門が開いている時ね)
三村先生の挨拶:1年間お疲れさん!ケガもなくやってこられて良かったです。父兄の皆さんや、スタッフにも大変お世話になりました。みんなでお礼をしましょう。(起立してありがとうございました!と拍手をいただきました)来年度も参加したい人は、まだ募集人数に少し空きがあるようなので、申し込んで下さい。そして村長の話にもあったように、農場の前を通った時はぜひ寄って下さい。
西戸職員(区地域振興課)の挨拶:皆さん、1年間楽しくできましたか?みんなでお米や野菜を作ってきました。天候に左右されることも分かりました。暑い日も寒い日も田んぼを見守ってくれる三村先生、実行委員の皆さん、そして家でごはんを作ってくれるお父さん、お母さんにも感謝して、これからは、ごはんを残さないように食べてもらうといいなと思います。
~1年間の振り返り~
4月、牛乳パックに25粒の種を植えることから始まったお米作り、
泥んこになった代かき・田植え、伝統農法で作ってきたお米ができ、稲刈りやお餅にして食べた収穫祭、そして元気村の自然の写真を見ながら、1年間を思い返してみました。どれも楽しかった!という感想も。そして、前回までの観察記録と、思い出の写真を入れたファイルを返却し、(お土産のお菓子も少し)解散となりました。今日の記録も是非ファイルに加えて下さいね。

記入:IMIN

2017年01月28日第12回どろんこ教室(自然教室)
実施日:2017年1月28日(土)9:30~11:45
場 所:西谷地区センター

写真拡大 今日のどろんこ教室は、「どろんこ自然教室」横浜国大の西栄二郎先生による講義です。

学校行事との重なりや、風邪で参加できない生徒も多かったのですが、(本日の生徒参加数27名)今日は父兄の皆さんも実行委員も皆生徒!元気村農場周辺にもある植物や、セミの抜け殻を観察したり、虫、カエルの鳴き声を聞いたりとなかなか経験できない貴重な時間となりました。

初めは図鑑の引き方について、実際に植物図鑑を手にもって、パラパラと見ました。図鑑は全部覚えようとするものではないこと、時々思い出して観る、持ち歩いて観るものだよ、と話がありました。
その後、ルーペを使って、ひっつき虫(服や髪の毛などにくっつく植物)の実物を観察し、紙に描きました。拡大してみると、どの部分が、なぜくっつくのかが良く分かりました。みんな真剣に丁寧に図を描き、先生の話も聞いて、ちゃんと植物の名前も書き入れていました。そして、ガーゼのマスクにひっつき虫を使って絵を描いてみました。それぞれ形や色(茶色の濃淡ですが)を工夫し、個性的なものが完成しました。
セミの抜け殻も観せていただき、種類別に分けて、何という名前のセミか、教えていただきました。また、虫の鳴き声、カエルの鳴き声を聞きました。普段聞いたことはあるけれども、漠然とカエルとしか分からなかったのが、種類によってかなり違う鳴き方であることが良く分かりました。元気村でよく聞かれるのは、アマガエル!鳥の鳴き声?と思うようなきれいな鳴き声の持ち主はカジカガエルと言ってきれいな川、この辺では、丹沢の奥辺りでないと聞かれないそうです。エンマコオロギの鳴き声もきれいでしたね!

そして最後にとても大切な話を聞きました。それは、外来種の話です。
今、日本には外来からの動植物が沢山あること、タンポポなどはほとんどが外来種のものになっていること(元気村のタンポポもね)、そして中には放っておいたり、可愛いからと餌をあげたりすると増えてしまい大きな害を及ぼすものがあることなどの話がありました。台湾リスは木の皮をかじって水分をとるため、木が白くなり立ち枯れてしまうと知りました。こういう問題にもみんなで関心を持って、これからの自然のことを考えていきましょう!
いつも、何気なく通る道端の草や、元気村に住んでいる虫たちの見方がちょっと変わるかも知れない授業でした。                               記録 石井

記入:IMIN

2016年12月11日第11回どろんこ教室(大収穫祭)
実施日:12月11日(日)9:30~12:30
場 所:川島杉山神社 

写真拡大 前回のどろんこ教室は「わら細工」、みんなでお相撲さん人形を作り、試合をしました。負けてしまった生徒からは、『くやしかった!でも楽しかった』という声、『自分は負けたけど、チームが優勝してうれしかった』という声も。そして、『自分なりに工夫して強いお相撲さんを作った』、『家でもっと強いものを作ってみたい』と、ハイテクな遊びではないけれど充分楽しめたようでした。

さあ!そして今日は大収穫祭! みんなで餅つきに挑戦するよ! 44名の生徒参加
 始めに各グループ代表と元気村代表、そして境内では全員で神社に豊作御礼と、これまで大きなケ
ガもなく過ぎたことへのお礼の参拝をしました。
泉村長挨拶:「お早うございます。4月に牛乳パックに種を植えて、丹精込めてお米作りをしてきました。今日はそれをお餅にしていただきます。餅つきをしたことのない人もいると思いますが、がんばりましょう。それから、今、ノロウイルスによる感染症が流行しており心配しています。キチンと手洗いをして下さい。一日よろしくお願い致します」。
青木副村長より:スケジュール説明と、境内を走り回ったり、階段の方に行かないようにと、注意。
そして、4月から今日までのどろんこ教室を振り返りました。
(佐藤役員より)                  ➡
その後、神社をバックに集合写真撮影。
*今日は、YCVテレビの取材もありと。
♪餅つき頑張るぞ!
朝からかまどで火をおこし、蒸籠でもち米を蒸かし始めていますが、まだ時間がかかりそう、その間に熱々のさつまいもをいただきました。今日は快晴ですが、やっぱり冬、手が冷たくなっていたので、うれしいおやつでした。そうこうしている間に餅つきの準備もでき、前半グループから順に餅つきを体験。(もう1つのグループは社務所の中で、紙芝居・あとで交代)『よいしょ!よいしょ!』とかけ声も自然に出て、みんなで盛り上げました。実行委員が力強く、いい音でつくと『オー!』と歓声。見ていると簡単そうでも、いざやってみると真っ直ぐ杵を下すのは大変、臼の淵に当たったり、杵がグラグラしたり。でも一人10回頑張ってつきました。途中で大収穫祭のセレモニーがあり、三村先生のお話、菅井保土ケ谷区長、JA保土ケ谷支店長のお話を聞きました。他にも大勢のご来賓の方々にご出席いただき、無事に今日の大収穫祭を迎えられたことを、ともに感謝しました。
そして(やっと)出来上がったお餅と豚汁で、昼食♪♪♬
昼食中の皆にインタビュー、「何のお餅が好きですか?」
『きな粉〰』と圧倒的にきな粉派が多い。(ちなみに昨年は磯辺餅が多数)また、温かい豚汁も大好評、中に入っている具材もちゃんと正解。社務所内での紙芝居、クイズも楽しかったようです。ご父兄の方々も多数ご参加いただき、ちょっと時間が押せ押せになってしまいましたが、
最後に友田副村長の挨拶、そして次回
1月28日(土)のどろんこ教室の話があり、お土産の大根を手に解散となりました。
記録 石井

記入:IMIN