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2011年05月09日代かきの意味

しろかき(代かき)は、田んぼの整地作業

稲を田圃に植える前に田圃の土を水とこねて柔らかくし、デコボコを無くします。この作業を「代かき」と言います。
代かき前には必ず田んぼを起こしておき、芽を出した草を退治しておきます。
元肥えも、代かき前に散布しておきます。
代かきの前日には田んぼに水を引き込んでおきます。

しろかき(代掻き)、田んぼの高いところから低いところへ移動しながらします。
田起こしの状態により田圃はどちらかに傾いています。
水を張るとよく分かりますが、田圃に高低差があると水から出ている部分に草が生えたりして後で面倒な事になるため慎重に作業を進めます。
まず高い部分から低い部分に向かって作業を進めます。
これを何べんも繰り返すうちに高さはならされて平らに状態になります。平らになれば作業は終わりです。

田植えは代掻き後しばらく田圃を落ち着かせてから行います。
代掻き直後では、田圃が柔らか過ぎて折角植えた稲が浮いてきてしまいます。また土が柔らかいと深植えになってしまいます。田んぼが落ち着つくまで待ちましょう。
田んぼが落ち着く時間は、土の状態によって異なりますが、1日~7日ほどになります。

田圃にはたくさんの虫が住みついています。田圃に水を張るとこういった虫があわてて土から逃げ出します。オケラなどは水面を泳いで避難します。蜘蛛は足に毛が生えているため表面張力でアメンボウのように風にのって非難します。代かきが始まると、音を聞きつけて最初にムクドリとセグロセキセイがあわてて飛んできます。しばらくするとカラスやツバメもやってきます。避難する虫を捕らえるためです。 ムクドリやセグロセキセイは浅いところを移動しながら虫を捕らえますが、ツバメは飛んだまま、普段と変わらない速度で水面スレスレに飛翔し蜘蛛などを一瞬のうちに捕らえます。ムクドリやセグロセキセイは耕運機の後をチョット内股でチョコチョコとついて回ります。何もされないという事が分かっているようで、近くまで平気で寄ってきて、虫をくちばしいっぱいにほうばっています。

広報:岩橋記

記入:宗本

2010年06月05日【代掻きの語源】

写真拡大 代掻きの「代」とは泥を意味する言葉で、代掻きとは「泥を掻く」との意味である。代掻き以外にも「代」を用いる言葉には「苗代」、「代塗り(畔に泥を塗る)」がある。これらの言葉は「代」を泥として読めば意味が良く理解できる。
中公文庫「日本語はいかにして成立したか」(大野晋 著)によると、「代(しろ)」とは、インドのタミル語である「ceru(泥)」を語源とするようである。

記入:宗本

2009年07月31日つる返し

写真拡大 今日は、さつま芋畑の雑草取りに合わせて、さつま芋の蔓返しもやりました。鶴の恩返しではありません。
さつま芋の蔓は長いものは2m程に伸びていました。そして伸びた蔓から20㎝程度の間隔で新しい根が伸びていました。この根を土から外し裏返すのです。
光合成でできた栄養素を大元の根だけに集中させて、芋をできるだけ大きく育てるためなのです。

記入:せっちゃん