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代掻きの「代」とは泥を意味する言葉で、代掻きとは「泥を掻く」との意味である。代掻き以外にも「代」を用いる言葉には「苗代」、「代塗り(畔に泥を塗る)」がある。これらの言葉は「代」を泥として読めば意味が良く理解できる。
中公文庫「日本語はいかにして成立したか」(大野晋 著)によると、「代(しろ)」とは、インドのタミル語である「ceru(泥)」を語源とするようである。
記入:IMIN
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今日は、さつま芋畑の雑草取りに合わせて、さつま芋の蔓返しもやりました。鶴の恩返しではありません。
さつま芋の蔓は長いものは2m程に伸びていました。そして伸びた蔓から20㎝程度の間隔で新しい根が伸びていました。この根を土から外し裏返すのです。
光合成でできた栄養素を大元の根だけに集中させて、芋をできるだけ大きく育てるためなのです。
記入:せっちゃん