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イネの開花と受粉は次のような順序で起こっている。
1)外側の穎(えい:もみがらになるところ)が開いて6本の雄しべが伸びる。
2)先端に付いている葯(やく)の下に穴があき,花粉が飛び散る。
3)花粉が穎の中に隠れている雌しべの柱頭に付着する。
4)花粉は胚に向かって花粉管を伸ばして受精が起こる。
5)受精が終わると穎が閉じる。
6)胚にどんどん養分が送り込まれ、子房が大きく膨らんでいく。
記入:IMIN
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今年の蛍の初見は5/29(数匹)でした。早かったですね。
四月中旬、土の中でまゆをつくり、それから約50日
(暖かい時45日、寒い時53日)を経て飛び始めます。
四月十日ごろ水路脇の土(10cmくらい)に入ったようです。そして6/22には一匹の最終点灯を確認しました。
元気村の田植えがおわった頃が最盛期となっていました。
横浜駅から7km地点の元気村になぜホタルが生き残っていたのでしょう?
記入:IMIN
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源氏ボタルの生育条件
幼虫のエサになるカワニナがたくさんいること。
まゆをつくる湿った柔らかい土のある水辺であること。
卵を産みつけるミズゴケや背の低い水辺の草があること。
カワニナの生育条件
エサになる藻類の生育に必要な清水が流れていて、
藻類(主にラン藻)の生育には光が必要。
田んぼの水路は好い環境になっているようです。 左 四季の森産 右 元気村産
記入:IMIN
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蛍の特徴
ゲンジボタル---------------ヘイケボタル
大きさ オス 1.5mm 発光節2------------1mm
大きさ メス 2.0mm 発光節1
飛ぶ時期 6月中旬----------------7~8月
生育環境 流水 清水------------止水 田んぼ
幼虫の食べ物 カワニナ-------------カワニナ、タニシ、モノアライガイ
点滅回数 25~30回/分----------30~40回/分
飛び方 曲線的---------------直線的
背の模様 十文字---------------縦線
記入:IMIN
お米の実りについて、みんなで調査した結果をまとめてみよう
○一株の稲はいく粒の実を付けたでしょうか
(モチ米)
平成27年度 1540粒
平成28年度 1870粒
平成29年度 1463粒
○1株当たりの稲穂の本数の調査
方法: 5株の稲を5グループで観察した平均値です。(総サンプル数25)
前提: 一株は4本の苗(苗1本は一粒の種から育った)
(すでに分けつし、増えていても1本として植えた)
平成27年度 1株の稲に付いていた稲穂は14本
平成28年度 1株の稲に付いていた稲穂は14.5本
平成29年度 1株の稲に付いていた稲穂は15.4本
平成27年度 1本の稲穂には110 粒の籾(もみ)
平成28年度 129 粒の籾
平成29年度 95 粒の籾
記入:IMIN