D教室生徒 15名 地域振興課 川満職員 参加
◇D教室 9:30~11:15
◇司会進行 元気村 畑役員
1、教室の概要と講師紹介
講師 佐野真吾先生
東京都市大学博士課程在学(研究員)
2、テーマ 田んぼと生きもの
◇ 春先から水のある田んぼで生息していた生き
ものたち、7月に田んぼは丈夫
な稲を育てる為中干し(水抜き)します、
水のなかにいた生きものはどうなるのでしょ
うかと生徒たちへの問いかけから始まり、そ
の答えは7月になるとほとんどの生き物は大
人になって田んぼから出ていくので心配ない
と、生徒の関心を集めた後、元気村の田んぼ
の生きものを含め、色々な地域にある田んぼ
とそこに生息する生きもの、東南アジアの田
んぼの生きものまで、田んぼと生きものの関
係を、水槽に入れた生体や標本と映像を使っ
て話された。
◇農薬については生徒との質疑のなかで、田んぼ
の生きものにとって無農薬と意見を述べる生
徒へ、農業にとって農薬は大切であり最近の
日本の農薬は生きものに優しくなっていると
説き、
◇外来種の生きものが在来種に与えるダメージに
ついても話された。
◇生徒達は見た目にはかなりグロテスクな生きた『いもり』を手に持ちその動く触感は貴重な体験
だったと思う。
お話の項目
● 田んぼはスゴイ 田んぼがあると生きも
のは増える
● ヤトダはもっとスゴイ
● いろいろな田んぼといろいろな生きもの
● 生きものを守るためには
● 里山の生きものを触ってみよう
生徒達は先生の映像を交えた解り易い話に集中し、学校の授業で学んだのか今日の為に予習をしてきたのか、先生が説明する前の問いかけに正しく答える場面が多く見られた。
委員出席者:青木、飯田、生末、伊沢、石井、泉、
金井、金子、佐藤、篠崎、杉本、友田、
中井、夏目、畑、福士、藤田、堀井、
松尾、松本、若島
元気村指導者 三村 敦夫
記録者 佐藤 暢一郎
記入:IMIN
内容
1, 保土ケ谷区役所 11:00集合~11:30
展実物撤去作業、展示物車載、展示ケース
内及び周辺清掃
多くの参加者があり短時間で終了出来た。
2, 元気村農場に運搬倉庫へ収納 11:50終了
出席者: 青木、飯田、石井、泉、金井、佐藤、
友田、中井、夏目、畑、藤田、松本、
三村氏
記録:佐藤 暢一郎
記入:IMIN