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参加者:実行委員15名、三村指導者
≪活動内容≫
1.ハマロードサポーター
元気村農場前の道路の清掃。落ち葉の清掃が主となった。
2.かかしの撤去・解体
かかしを撤去し、使用した服、気泡緩衝材、タオル、ペットボトルなどを外し片付けた。
3.わら細工用わらの準備
西谷地区センター文化祭で使用するわらの提供のため、藁すきをしてわら束を作った。
☆今日の元気村
夏の感覚が残っていて季節が変わった感じがありませんでしたが、今日沢山の落ち葉を掃除し、かかしが撤去された農場を見て、やっと夏は終わった!と実感。
とはいえ皆からはまだ『暑い!』という言葉が出ていました。
記録 石井
記入:IMIN
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参加者:生徒35名、実行委員21名、三村指導者
《 活動内容 》
1.会場準備:サツマイモ蒸かしの準備、受付けテーブルの設置、
ブルーシート敷き、作業必要物品の準備等
2.どろんこ教室(9:30~11:30) 司会進行 夏目どろんこ教室担当
①グループ別集合:前回どろんこ教室(稲刈り)の振り返り、観察記録発表
②全体集合:青木村長挨拶「今日のどろんこ教室は脱穀・籾摺り・精米です。猛暑の影響もあり元気村のサツマイモが今年は不作だったので残念ながらイモほりはありませんが三村指導者の畑のサツイモを提供頂いたので最後に試食はありますので楽しみにしていて下さい。」
三村指導者より脱穀から精米までの方法の説明と熱中症についての注意。
③脱穀・籾摺り・精米作業:夏目どろんこ教室担当より宿題の「一粒の種(もみ)はいくつの実をつけたか?」の質問に「40から50くらい?」と生徒から声が上がりましたが、一粒の種(もみ)から約500粒の実ができます。早速自分たちで調べてみましょう! 各グループ稲刈りの際に束ねたサンプルの稲を使い、一株についた穂の数を3株分数え、一粒あたりの平均の穂数を算出。次は1本の稲穂に何粒の実がついているかをそれぞれ数えて集計、平均を出しました。その後、残りの稲穂の脱穀から始まり、籾摺り・精米の作業を順次行いました。
④サツマイモの試食:生徒達の作業中に蒸かしイモが出来上がり、みんなで美味しく頂きました。甘くて美味しいとおかわりして4つも食べた生徒も!
⑤全体集合:石井実行委員より籾数調べの結果発表 「今年の元気村の一粒の種(モミ)から出来た実の数は平均381粒でした。ちなみに2015年は334粒、2016年は468粒、2017年は361粒です。」夏目どろんこ教室担当より「コンビニのおにぎりはお米何粒くらいだと思いますか?以前数えた実行委員がいて約2500粒。種もみ5粒でおにぎり1個ができます。お米1粒を大切にしましょう。」三村指導者より講評「お米一粒を作るのは大変ですよね。皆さん、お米一粒を作る大変さを思って食事をしましょう。今日も暑い中よく頑張りました。」最後に次回どろんこ教室連絡事項を聞いて解散となりました。
3.実行委員:後片づけ、ミーティング
記録 若松
記入:IMIN
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参加者:三村指導者、実行委員6名
〈 記事 〉
川島小学校の稲刈りは10月9日を予定していましたが、雨のため本日に延期となっていました。5年生2クラスの児童達は楽しみに待っていたようです。
田んぼはきっちりネットもかけられており、稲穂も垂れて、しっかり実ったようです。(日当たりの良くない場所はちょっと緑色のままのところがありました)
はじめに田んぼ近くの校庭に全員集合、青木村長からもご挨拶させていただき、次に三村指導者から稲刈りの方法について(ノコギリガマの使い方、注意事項、稲のつかみ方、刈る位置、束ね方など実演つきで)説明しました。その後2クラス同時にスタート、2人ペアで4人のグループをつくり 一人6株を刈って12株で一束に束ねました。
あまりためらうこともなく、比較的スピーディーに刈ることが出来ていました。友達どうしで「手の向きが違うよ!」と注意する場面もあったり、「稲刈り、楽しい!」と和気あいあいに取り組んでいました。束ねるのにも挑戦、これはちょっと難しそうでしたが器用に束ねる児童もいて、周囲で観ていた児童からは「やり方は分かった」の声も。
全部刈り終わった後の田んぼに稲架を作り、児童達も一緒にはせ掛け、ネットをかけて終了。
最後に三村指導者が「稲刈りどうでした?」と聞くと一斉に「楽しかった!」と返ってきました。
みなさん、脱穀も頑張って!
記録 石井
記入:IMIN
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参加者:実行委員12名、三村指導者
《 活動内容 》
1.サツマイモの収穫と畑の整理
19日のどろんこ教室でサツマイモの収穫を行うにあたり蔓、葉を取り除き掘りやすいように準備することになっていたが、ほとんどイモがついておらず結局ごくわずかな箇所しか大きめのイモはついていなかった。昨年に引き続き今年も猛暑のためか?残念ながらどろんこ教室で生徒が芋掘りすることは出来ないと判断し畑を片付けた。
2.大根畑の草取り・大根の間引き、追肥、土寄せ
一方、今年の大根は順調に育っており(昨年は芽の出なかったところが多く蒔き直しなどでこの同じ時期でも間引き出来ないところがあった)逆にどれも立派に育っていて、どれを間引くか悩むくらいであった。
3.脱穀・籾摺り・精米の道具の確認
★今日の元気村
ちょっと蒸し暑く、動くと汗をかく天気でした。サツマイモは今日にいたる前から枯れてしまっているところもあったので、「もしかしたら今年もダメかな?」という予測はあったものの、茎を引っ張り細い小さいイモがついているだけの状態を実際にみると、残念!としか言いようがなく、農業の大変さも実感しました。
記録 石井
記入:IMIN
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参加者:三村指導者、実行委員6名
〈 記事 〉
岩崎小学校は6月19日に田植えを行いました。それから4ヶ月、夏休みをはさみ、その間も児童達は当番を決め田んぼの水の管理を行ってきたようです。それだけではなく、低学年の児童が育てていた野菜の水やりも一緒に引き受けてくれたようです。頑張りました!今日は天気にも恵まれいよいよ稲刈りです。
最初に5年生2クラスの児童全員が集まって、三村指導者がノコギリ鎌の使い方、稲の刈る位置、刈った稲の扱いなどの話をしました。
そして田植えで一人4株植えたので、稲刈りも一人4株となりました。先に2組から自分達が田植えをした場所の稲刈りをスタート、その間1組は教室で三村指導者から聞いた話のまとめなどをしながら待機、2組が終わったら交代となりました。
4人一組・2人ずつのペアを作り2人が刈る、残る2人が刈った稲を受け取り束ねる準備、と役割を分担し16株で一束に束ねました。そしてそれをちょっと離れた3階まで運びはせ掛けをしました。
たった4株の稲刈りでも4株目を刈る時には最初の一株目より上手になっているのが目に見えて分かりました。
全部終わったところで再度全員集合・お米の粒が茶色になっているのがあったがなぜ?食べられるのか・お米の品種は何だったのか・お米の病気はどんなものが多いのか・乾燥、脱穀・籾摺りのコツは?等々沢山の質問がありました。又、今年の稲はちょっと元気がないという話を三村指導者がしたせいか、・もっと元気にするためにはどうしたら良かったのかという質問もありました。肥料が不足したこともあるようですが、猛暑のため花が咲くのが遅れた様子で(例年8月には咲くが今年の岩崎の稲は9月に入ってから咲いたそう)実りが間に合わなかったのかも知れませんと三村指導者が話をしました。質問の答えもちゃんとメモしている児童達でした。もっと質問がありそうでしたが、12時丁度時間となり終了。
記録 石井
記入:IMIN