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参加者:実行委員名11名、三村指導者
《 活動内容 》
1.ハマロード・サポーター (学校橋から鷲山橋間の道路清掃)
道路にはみ出し伸びたクズの蔓・葉によって、カーブする道路の視界が悪くなり危険なため、はみ出したところを切り取った。
又、そろそろ落ち葉の季節、道路は落ち葉の清掃が主となった。
2.大根の間引き
前回の間引きの際、まだその段階になっていなかった分の間引きをした。
★今日の元気村
良い天気でした。風もほとんどなかったので、落ち葉が散らばることもなく清掃できました。
最初に蒔いた大根は、地面から白い頭をのぞかせていました。このまま順調に育ってね!
記録 石井
記入:IMIN
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参加者:三村指導者、実行委員6名、地域振興課・金田職員
〈 記事 〉
6月20日に田植えを行った岩崎小学校・5年生2クラス、倒れることなく真っ直ぐに育った稲の刈り取り支援を行いました。
三村指導者よりノコギリガマの説明・刈り方・刈った稲の束ね方についての説明を受け、2クラス同時に1グループ4人の稲刈りをスタートしました。三村指導者や実行委員にアドバイスを貰い、1人3株ずつ刈り取った稲をグループで1つに束ねました。その後束ねた稲束を自分たちで3階の廊下まで運び、稲架掛けを行いました。
再度全体集合、三村指導者より牛乳パックを利用した脱穀の説明等を受けた後に質問タイム。次々と沢山の手が上がり…・今日取れたお米はどのくらいの量?・作ったお米を売ったらいくらぐらい?・学校の校庭を田んぼに変えて稲を植えたとしたらどれくらいのお米がとれる?・おにぎりにするにはどのくらいのお米が必要なの?・塩水にモミを入れて浮いてこないお米が良いお米と聞いたけど何故塩水なの?等々。
三村指導者は、「もし校庭まで田んぼにしたら300㎏くらい。」「今日収穫した稲からとれるお米は1.5㎏位かな。」「もし売るとしても値段はつかないかな。」と多くの質問にも1つ1つ回答。そんな中「自分達で育てたお米です、しっかり味わって大切に食べて下さい。」と声をかけていました。
記録 若松
記入:IMIN
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参加者:生徒29名、実行委員20名、三村指導者
《 活動内容 》
1.会場の準備:サツマイモ蒸かしの準備、受付テーブルの設置、ブルーシート敷き、作業用必用物品の準備等
2.どろんこ教室(9:30~11:30)司会進行 田邉実行委員
(1)グループ別集合:前回どろんこ教室の「稲刈り」の振り返り(生徒が観察記録発表)
(2)全体集合:泉村長挨拶、三村指導者より脱穀・籾摺り・精米の方法の説明
(3)脱穀・籾摺り・精米作業
まず初めに「4月の種まきで蒔いた1粒の種(モミ)が幾つの実(モミ)をつけたか?」を調べました。
グループごとに稲刈りの際にサンプルとして束ねた3株を使い、「1株についている穂の数」・「一本の稲穂に何粒の実がついているか」をそれぞれ数えてグループリーダーに報告。集計・計算の結果は後ほど発表です。その後、残りの稲穂の脱穀から籾摺り、精米の作業を順次行いました。
(4)全体集合:田邉実行委員より集計の結果発表「1粒のモミは平均504粒のモミをつけました。コンビニの
おにぎりはだいたい2500粒位のお米で出来ているので、5粒でおにぎりが1個出来ます。お米一粒にはそれだけの力があります。皆さん一粒を大事にしましょう。」
三村指導者より講評「今日は脱穀・籾摺り・精米と稲が白米になる工程を学びました。
今年の元気村での農作業は今日でおしまいです。稲を刈り取った田んぼにはレンゲの種を蒔きました。春には花がみられるので見に来て下さい。」
(5)サツマイモの試食:今年は天候不良で元気村のサツマイモが枯れてしまい、収穫
が出来ませんでしたが三村指導者よりサツマイモのプレゼントがありました。
子供たちの作業中に蒸かし芋が出来上がり、みんなで美味しく頂きました。
甘くて美味しいと3回もおかわりする生徒もいて、みんなの笑顔が沢山見られました。
秋晴れの元気村、みんなで食べたサツマイモは格別でした!
最後に次回どろんこ教室の連絡事項を聞いて解散となりました。
記録 若松
記入:IMIN
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参加者:実行委員15名、三村指導者
《 活動内容 》
1.大根畑の草取り・大根の間引き、追肥、土寄せ
今年の大根は芽が出なかったところが多く種の蒔き直しも2回行ったため、成長がバラバラ、まだ双葉や本葉が出たばかりの所もあり状態を確認しながらの間引きとなった。
2.かかしの撤去・解体
かかしを撤去し、使用したペットボトル、気泡緩衝材、服などを取り除き、分別をして片付けた。
3.サツマイモの準備
残念ながら元気村の今年のサツマイモは初期の段階で成長せずに枯れてしまった。
どろんこ教室で例年行っている収穫体験はできないが、せめて蒸かし芋を生徒達に味わってもらいたいと、三村指導者からイモの提供があり蒸かすための準備をした。
4.脱穀・籾摺り・精米の道具の確認
★今日の元気村
作業中は思わず『暑い!』の言葉も出ましたが、真夏の暑さを思えば何のその、心地よい風も時折吹いて好条件の開村日でした。
思わず、『秋の水~すみきった♪』と鼻歌を口ずさむような(赤とんぼはいませんでしたが)天気でした。かかしが撤去され、天日干しをしている稲ももうすぐ農場から無くなると、少しさみしくなり、冬を間近に感じてしまう時です。
記録 石井
記入:IMIN
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参加者:三村指導者、実行委員7名
《 記事 》
気持ちの良い秋晴れの稲刈り支援でした。始まる前に実行委員で稲刈りに邪魔になりそうな田んぼの雑草を除去。
5年生3クラスが順番に田んぼに集まり(2組→1組→3組 合計77名)その都度、三村指導者がノコギリガマを使った稲の刈り方と束ね方の説明と実演指導を行いました。
4人が1グループになり、2人ずつ交代で刈る人と受けとる人に分かれ稲刈りスタート!
最初は稲束の掴み方が逆の児童や、鎌の引き方や束ねるのに苦戦する児童もいましたがその度三村指導者や実行委員からアドバイスを貰い、はせ掛けまで児童も一緒に行いました。
こわごわ鎌を使っていた児童も段々とコツを覚えて「もっとやりたい!」の声も。
一人4株でしたが、全員刈って残った株は希望者が追加で刈り取りました。
今日欠席の児童が後日体験する分の稲株を残し無事終了。
最後に三村指導者から、この後10日~2週間程天日干しをして脱穀・籾摺り・精米となる事とその方法について説明がありました。
今年は稲にきちんとネットを掛けてあったお陰でスズメの餌にもならず一部緑色の穂もありましたが、黄金色の穂が沢山ついていました。
自分たちで育てたお米の試食が楽しみですね。
はせ掛けの後は実行委員で ネットをかけました。
記録 若松
記入:IMIN