写真拡大 三村指導者から植えるのはキヌヒカリ、風に強いお米だと紹介。そして、お米つくりの大まかな流れと、今日の作業:苗の持ち方、植え方の説明
記入:IMIN
写真拡大 『それ3本あるかな』『数えなおしてごらん。多すぎないか』『もっとロープの近くに』『その苗浮いているよ』等々の掛け声の中で児童たちは3株植えて交代
記入:IMIN
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《記事》
どろんこ教室のメインイベント『田植え』も終了し、実行委員もほっと一息、この時期のこの時間にしか観ることができない光を放って飛ぶ蛍を観賞するため、集まりました。
いつもは大体午前中の光景しか目にしませんが、夕暮れ~夜の農場はまた一味ちがった姿を見せてくれます。
役員は、みんなの集合時間前に買い物、他準備、蛍が姿を現す19時30分頃には、ボチボチ人が集まり、それを待っていたかのように、奥の山側に小さな光が見え始めました。同じころ、静かだった農場にはカエルが蛍の舞いの演奏を担当するかのように鳴きはじめました。
集まった実行委員は飲み物を片手に、思い思いに、静かに蛍を観賞したり日頃の話題(どろんこ教室について)とは違った話題で会話がはずんでいました。時々『オイオイ、みなさん、ちゃんと観てくれているかい?』というようにすぐ近くまで飛んでくる蛍も。
そして、蛍の終演時間はいつものように20時30分!あたりもすっかり暗くなり、今日の蛍観賞会も終了となりました。コロナ禍の2020年~昨年まで、この会は実施されませんでしたので、久々の夜の農場でした。
地域振興課担当職員や、実行委員のご家族や、友人も参加 又、通りがかりの地域の方も開いている農場の門の中で蛍を観賞していました。 そして、今日もテレ東の方が蛍の取材に
記録 石井
記入:IMIN
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参加者:実行委員8名、三村指導者
≪記事≫
川島小学校5年生2クラス57名(出席数は53名)による田植えでした。
初めに児童から『今日はお忙しいところ、田植えを教えに来て下さり、ありがとうございます』と挨拶があり、その後三村指導者から田植えの方法(1株の本数:3本、苗の持ちかた、植える深さ、指の抜き方、植える場所等々)について話をしました。又、今日植える苗は「キヌヒカリ』という品種のうるち米、キヌヒカリは大きく育たないぶん、台風に強いという話もありました。児童達は、苗の持ち方の時は、指を形どってみたりしながら、真剣に聞いていました。そして田んぼへ。
2面ある田んぼに、1組、2組と分かれ、東西両はしから2人ずつ入り、8人でスタート。
1人3株植えて次の人に交代、これを繰りかえし。全員が終わってもまだ田んぼが、うまらなかったので、もう1回チャレンジしたい児童は2回目の田植えをした。たった6株の田植えでも最初より上手く植えられるようになっていくのがわかった。
終了後、『はじめはむずかしそうだなと思ったけど、やってみたらできたのでうれしかった』とか、『楽しかった』の感想。
三村指導者からは、この後苗が成長し秋に収穫、脱穀や籾摺りなどを経てみんなの口に入るまでの米作りの流れについて話があった。またスズメ対策をちゃんとやること、みんなの夏休み中と思われるが、花も咲くので登校日に観て欲しい、そして話しかけて欲しいという話があった。
天気が心配されたが、途中陽ざしもあり、無事終了できてよかった。 ]
記録 石井
記入:IMIN