どろんこ教室

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2022年10月22日テーマ 地域貢献活動(川島小学校稲刈り支援) 
実施日:2022年10月20日(木)13:30~15:00
場 所:川島小学校

写真拡大 参加者:実行委員7名、三村指導者

 ≪記事≫
  6月13日(月)に植えた稲を今日は刈り取り。5年生、2クラス、約70名。稲は立派に育ち、防鳥ネットに守られ、スズメの被害にもあわず実を沢山つけていました。実行委員は13時に到着、児童が集まる13時半までの間にネットを外し、子どもたちを待ちます。
児童が揃い、『よろしくお願いします』から始まった。三村指導者から鎌の名前、使い方、稲の握り方、刈った稲の扱い方等々の説明があり、1・2組、同時にスタート。4人一組で刈る人2人、刈った稲を受け取る人2人でペアをつくり、1人4株ずつ刈って交代。4人が刈り終わると、グループから代表が出て束ねに挑戦。皆、締め上げるところで苦労していましたが、それでも三村指導者、実行委員の指導を受けながら、一生懸命にまとめていました。刈り終わった田場に稲架を組立て、全員で稲架がけ、簡単に完了。
終了後、全体集合。三村指導者から『おつかれさま』の言葉と、脱穀・籾摺りの方法について、どろんこ教室で行う方法と同じやり方の説明。続いてお米のおいしい食べ方の紹介。おにぎりにし、最初は塩をつけないで食べる。かみしめていると、甘みがでてきてお米の本当の美味しさが分かる、との話があり、最後に児童一同の『ありがとうございました』で終了。
雲ひとつ無く、抜けるような青空、晴天に恵まれた一日でした。
記録 夏目 

記入:IMIN

2022年10月20日テーマ:地域貢献活動 初音ケ丘小学校稲刈り支援
日時:10月20日(木)9:00~12:30
場所:初音ケ丘小学校

写真拡大 参加者:三村指導者、実行委員6名
< 記事 >
 初音ケ丘小学校の稲刈りは、10月14日の予定でしたが、雨天となり本日に延期となっていました。今日は久々の晴天!気持ちの良い青空です。
5年生3クラス、クラスごと順番に田んぼに集まりその都度三村指導者がカマの説明、稲株のつかみ方、切り方、刈った稲の扱い等を説明、そして「束ねるのもやりたい!」の要望に応え、束ね方の実演指導を行いました。三村指導者がいとも簡単に束ねて見せると「おう!」と感嘆の声が。
 その後実際に自分達で稲刈りに挑戦。1人3~4株。恐る恐る刈る児童もいれば、ササッとあっという間に3株刈り終える児童と色々でした。説明の時、稲株のつかみ方をその場でやってみながら聞いていましたが、気が付くと小指を下にしてつかんでしまう児童も多く『手の向きが反対だよ!』と声がかかりました。そして束ねるのはさすがにササッと、とはいかず、何回かやり直しになるなどかなり苦戦していました。その後ははせ掛けのところに稲束を運び、終了。
 終ったあとの感想は、最初はちょっと怖かったけど、上手くできて楽しかったと。質問では、どのくらいのお米が収穫できるか?とか、スズメの被害にあわないためにはどうすればよいか?とか、わらの利用についてなどがあり、それぞれに三村指導者、実行委員が答えました。このあと、10日~2週間くらい天日干しをし、次の作業は脱穀・籾摺り・精米になることから、その方法についても話をしました。
 今年の稲、立派に育っていましたが、スズメに大盤振る舞いした様子。田んぼの周囲や少し高い位置の稲穂はほとんどが無くなっていました。
スズメにとってはパラダイスだったでしょう。
はせ掛けのあとは、実行委員がしっかりネットをかけました。
        記録 石井

記入:IMIN

2022年10月19日テーマ:開村日(第9回どろんこ教室の準備
実施日:10月19日(水)9:30~11:45
場 所:元気村農場

写真拡大 参加者:実行委員15名、三村指導者
 
《 活動内容 》
1.サツマイモの収穫
サツマイモの茎を土面から2㎝ぐらい残して切り、葉・蔓を取り除きどろんこ教室で生徒が掘る2畝を残しサツマイモを掘り上げた。
当日農場で試食する予定のサツマイモは洗って蒸かす準備をした。
2.農場の草刈り    
 畦道等の草刈り。
3.かかしの解体   
 撤去してあったかかしの服、気泡緩衝材、タオル、ペットボトルなどを外し片付けた。
4.脱穀・籾摺り・精米の道具の確認

★今日の元気村
曇り空の少し肌寒いお天気でしたが作業で体を動かすと心地良い陽気でした。サツマイモは虫に食べられたかな?と思われるところどころ黒くなってしまった部分もありましたが、大きく育っていました。どろんこ教室が楽しみです。
田んぼにはレンゲの種を蒔きました。
記録 若松

記入:IMIN

2022年10月15日テーマ 第8回どろんこ教室 稲刈り(第7回どろんこ教室は中止でした)
実施日:10月15日(土)9:00~12:15
場 所:元気村農場

写真拡大 参加者:生徒33名、実行委員20名、三村指導者、地域振興課橋本職員
< 活動内容 >
1.会場他準備:受付テーブル、ブルーシート敷き、カマの準備、束ね用ワラの準備等
2.どろんこ教室(9:30~11:20)  司会進行 青木副村長
①グループ別集合: 前回どろんこ教室・かかし作りの振り返り(生徒観察記録発表)   
②全体集合: 泉村長挨拶、橋本職員挨拶、本日取材で来場の高校生(過去どろんこ教室参加者)の紹介
三村指導者より:今日の稲刈りについて、及びノコギリガマの扱い方、稲の刈り方・刈った稲の置き方など指導・実演。安全に実施するための注意事項。『カマの名前を知っている人?』に勢いよく手をあげて『カニカマ!』と冗談を返す生徒もいて、みんなの笑いをとる場面も。『ノコギリガマは刃がギザギザになっているので、指を切ったりすると治りにくいです。』の話はみんなも神妙な表情で聞いていた。
③稲刈り体験
早速割り当てられた田んぼに入り、グループ内でk【稲を刈る人】【刈った稲を並べ、束ねの準備をする・稲架まで運ぶ】の二手に分かれ開始。束ねるのは実行委員。稲株の押さえ方は聞いたものの、やっぱり手の向きがついつい反対になる生徒も。また特に下の田んぼはまだ土がぬかるんでいて、一歩足を進めるのも大変、『切った稲株の上に足を置くといいよ』と実行委員に声をかけられ、『ホントだ!』と。最初は一株毎に並べていたが、3株くらいを手に持って刈ることができるようになり、調子が上がってきていた。途中休憩後役割交代、でもはじめに運ぶ係りだった生徒は、はやく刈る方をやってみたそうで休憩もそこそこで田んぼに移動していた。全部刈り終えるのは難しいかと思われたが、11時頃には全て終了した。
④全体集合:毎年稲刈りは、楽しいけど疲れたという生徒が多かったが、今回はそうでもなかった様子。もう少しやりたい!と思った生徒が多かった。次回のどろんこ教室(脱穀・籾摺り・精米、サツマイモの収穫)の連絡他。
3.実行委員:後片付け、稲架の雨除け、ネットはり、かかしの撤去、次回の脱穀時のモミ数調の方法について
               記録 石井

記入:IMIN

2022年10月13日テーマ 地域貢献活動(岩崎小学校 稲刈支援)
実施日:2022年10月12日(水)10:40~11:20
場 所:岩崎小学校

写真拡大 参加者:実行委員6名、三村指導者

6月17日(金)に植えた稲を今日は刈り取り。5年生、2クラス、約40名。10時40分、児童たちが裏庭に集合、『よろしくお願いします』の挨拶から今日の行事が始まった。
雨が降り出しそうな曇り空、気温も低く肌寒い中、大半の子供たちが半袖シャツ。1組・2組に分かれてそれぞれが1面ずつ同時進行。2人ペアで、刈る人、壁際に運ぶ人の共同作業、3株刈ると交代。束ねるのは実行委員が担当。はせ掛けは3階の廊下、終わった児童は束を持って校舎内に入る。
ほとんどの児童が鎌の引きかたで苦戦していたが、1株目、2株目と進むごとにコツを覚え、3株目にはザクッと刈れるようになっていた。30分程度で終了。
稲場の排水溝の上面が高く、水切りが不十分。稲の根元には数センチの水がたまっていた。田んぼに入ることが出来ず、児童たちは田植えのときと同様、渡し板の上に乗って稲刈りをした。
               
              記録 夏目    

記入:IMIN