参加者:実行委員23名、D教室生徒37名 父兄約10名、 区役所地域振興課 柿内職員、
元気村 三村指導者
≪記 事≫
1.実行委員、どろんこ教室開催準備9:00~
1)受付、ブルーシートの設置、脱穀・籾すり等の用具準備、さつま芋蒸かし等
2)実行委員打ち合わせ
①本日の進行順序説明、収穫した稲・籾の観察、脱穀・籾すり・精米、さつま芋の試食。
②収穫した稲・籾の観察集計方法を各リーダーに説明(一粒の種は幾粒の実を付けたか)
2.どろんこ教室9:30~ 司会進行 D教室担当青木副村長
1) グループ別に集合、生徒の観察記録を参考に前回の感想等の話し合い。
2) 全体朝礼
①青木副村長 全体のスケジュール説明。
②泉村長挨拶
③三村指導者 本日作業の説明
刈り取って乾燥した稲を、脱穀・籾すり・精米して食べられるようにします。
その工程を手作業で体験して下さい。
④佐藤役員より、4月に蒔いた一粒の種は幾粒の籾(種)を付けたか、観測してみましょう。
観測する目的は種を蒔いて沢山の実を収穫する事を目的にしている農業、それを確かめる為です。
3)収穫した稲の観察 一粒の種は幾粒の実(籾)を付けたか。
一株についた稲穂の数、1本の稲穂についた籾の数の観測。稲穂についた100粒前後の籾粒でも、
多くの物を指先で数える事の少ない現代の生活環境の中で希少な体験となる。
4) 脱穀・籾すり・精米の体験
①脱穀、牛乳パックの中に稲穂を入れパックを閉じて籾をそぎとる。
②籾すり、すり鉢に籾を入れてボールでこすり、籾がらをはぎ取り、玄米を作る。
③ペットボトルに入れた玄米を棒で突いて精米、続けていると玄米から糠がはがれ白米が出来た。
上記工程の原理は現代の農業機械に取り入れられている。将来それを見る機会のある事を期待する。
5) 収穫した稲の観察結果の集計(全体の平均値)の報告
*一株に付いた稲穂の数A『15.4本』、4本の苗を植えたので一粒の種はB『3.8本』の稲穂を付けた。
*一本の稲穂にはC『95粒』の籾(種)が付いていた。一粒の種はD『B×C=361粒』の籾を付けた。
*一株の稲に付いた籾は『A×C=1501粒』だった。(参考値110gのおにぎりの米粒は2230粒)
6) 元気村の畑で育ったさつま芋を蒸かして試食
蒸かしたての熱々の芋は、お代り声が続いた事が何よりの評価、皆さん満足された様子。
7) 終わりに
①今日の感想
*虫が付いていて気持ち悪かった。 農薬が付いていない証です。
*稲穂からお米が出来るか心配でしたが、皆で協力してお米を作る事が出来て良かった。
②次回11月4日(土)わら細工(作品は相撲人形)の確認。さつま芋のお土産を頂き11時15分無事
終了。
*畑で行う予定のさつま芋掘り体験は雨が降り出したので中止した。
3.実行委員
①芋蒸かし用具の洗浄及びキッチンの清掃、会場の清掃、後片付け。
②次回の行事11月1日(水)D教室準備の確認等を行い 12時に無事終了。
実行委員参加者(50音順)
青木、秋本、生末、石井、石倉、泉、稲垣、加藤、菅野、佐藤、下山(信)、下山(洋)、杉本、
田邉、友田、中井、西河、畑、平島、福士、藤田、堀井、宗本、 記録 佐藤
記入:IMIN
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参加者:実行委員6名 三村指導者
< 活動内容 >
1.大根の土寄せ
昨日出来なかった大根の土寄せを行った。
2.どろんこ教室必要物品を川島杉山神社へ
搬送準備
★今日の元気村
昨日に続き今日も青空、でも大根畑の土はまだ湿っていました。クワで土を柔らかくし、大根の根元に寄せる作業でした。
『抜かれた2本の分も頑張るんだよ!』
と声かけながら。
実行委員参加者名(50音順)
青木、石井、泉、佐藤、友田、中井
記入:IMIN
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参加者:実行委員12名 三村指導者
< 活動内容 >
1.どろんこ教室(脱穀・精米、サツマイモ収穫・試食)の準備
サツマイモの収穫、仕分け、袋詰め、試食用イモの洗浄、他必要物品の準備
2.大根の間引き
9月16日のどろんこ教室で植えつけた大根の間引きを行った。
*次回のどろんこ教室10月28日(土)の天気予報は、曇り、雨の可能性もあり。しかし翌週もどろんこ教室を予定しており延期も難しいため、会場を川島杉山神社に変更し、雨の場合でも実施することになった。実行委員は、9時現地集合。
★今日の元気村
久々の青空!稲刈りの日以来でしょうか?昨日も雨のため開村日を今日に延期、そして午後でしたが、午前中だけの日差しで畑の土は乾ききらず、土は粘土の様、サツマイモを掘るのに苦労しました。大根の間引きも時期としては遅くなってしまいました。土寄せは、土が乾くのを待ち、明日行うことになりました。農業はやっぱり天候に大きく左右されること実感する今日この頃でした。そして再び台風が近づく予報も・・・。心配です。
実行委員参加者名(50音順)
青木、生末、石井、泉、稲垣、佐藤、下山(信)、友田、中井、畑、福士、藤田
記録 石井
記入:IMIN
参加者:元気村実行委員22名、D教室生徒35名、元気村三村指導者、区役所 鈴木係長、柿内職員
来場者:D教室保護者約15名
≪記 事≫
1.実行委員 9:00~ 設営、受付、実行委員朝礼
◇村長挨拶
◇三村指導者
①安全作業と稲刈りの具体的な方法について(稲刈り・束ね・運搬・はさ掛け)
②刈り取った稲束の大きさは16株を1束とする、(当日の朝,現場・現物で確認の上決めた)
(具体的な束ね作業・刈り取った4株を1か所に揃えて置き、それを4つ併せて束ねる)
③人員配置 生徒は稲刈り組・運搬組、2組に分けて作業を進める、稲の束ねは実行委員が行う
2.D教室 9:30~ 司会進行 D教室担当青木副村長
1)青木副村長、 本日のスケジュール説明
2)挨拶、 泉村長、区役所 柿内職員
3) 三村指導者から稲刈りについて説明、
①安全作業に付いて、◇鎌の使い方、◇足の位置、◇鎌の置き方、◇刈り取る稲株の持ち方等。
②刈りとった稲の置き方、4株を揃えて置く。③稲刈り組、運搬組に分かれ、束ねは実行委員が行う。
4)黄金色に実った稲を前に記念撮影
5)グループ毎に持ち場に付き稲刈り体験
三村指導者の話された内容を言葉で理解しても初めての体験、身体は動かず実行委員が手を添えて
一連の作業を指導した。ぎこちない作業も10数分経過すると慣れて作業は順調に進んだ。
7日の雨で田圃の土はぬかるみ、足を取られ作業条件は悪かったが、昨年をはるかに越える速さで全ての田圃の稲刈りと運搬・はさ掛けを無事に修了した。(昨年はD教室の時間内で約25%を刈り残した)
6)終わりに
①三村指導者の講評 皆さんが手順を守って作業をした結果、予想以上の速さで全ての作業を終えました
②D教室生徒の感想 良い体験が出来ました、これからも農業を続けたいです。
③9月16日に蒔いた大根の生育状況を観察し、次回10月28日の予定を確認、11時15分無事終了。
3、実行委員
1)はさ掛けした稲に雨よけシ―ト掛け、スズメ除けネット張り。
2)反省の声 *伝達はマイクを使うべし *リーダーが作業に入り目配り不足
3)後片付け、鎌洗い、次回の行事(10/21ハマロード)を確認して12時に無事終了
実効委員参加者名(50音順)
青木、生末、石井、石倉、泉、菅野、佐藤、篠崎、下山(信)、下山(洋)、杉本、田邉、友田、中井、夏目、西河、畑、平島、福士、藤田、堀井、宗本、 記録者 佐藤
記入:IMIN