はじめまして。ほどがや☆元気村の村長の篠崎です。
と、ご挨拶をさせていただきましたが正直なところ、未だに「なぜ私が村長?」という疑問は消えません。
鍬、鎌を持ったことも殆ど無く、田おこし・代かきの意味も良く理解できませんでした。妻は「庭の草取り、草花の水やりもできないくせに」と笑っています。
そんな私ですが、まずは日記の第1回目として、開村からの1ヵ月半を記してみます。
4月25日「ほどがや☆元気村」開村式は、あいにくの雨ではありましたが、子供達43名、ボランティアの実行委員37名、その他、区長はじめ区役所、北部農政事務所、JA横浜保土ケ谷支店など、約130名がご参加いただき西谷地区センターで盛大に行われました。
それから1ヵ月半、農家の三村さんの情熱あるご指導のもと、元気村の畑にはじゃがいも、里いも、トマトが植わり、田んぼも田おこし代かきと整備され、田植えを待つばかりになっています。
5月23日の田おこしでは、こんな姿に元気をもらいました。
おそらく多くの子供達が初めて鍬を持ったのでしょう。ボランティアの実行委員に助けを借りながら土に向かって鍬を振り下ろし懸命に田おこしを行う姿は微笑ましく、又、逞しく感動しました。
6月13日には、開村の日から子供達が牛乳パックに種を蒔き育てた苗も一緒に、盛大な田植えが行われる予定です。
自分もこの子供達と接し、共に育ち学び一年後には胸を張って「私が村長の篠崎です。」と挨拶できるよう、又、村に来る人々が明るく元気になるような「ほどがや☆元気村」づくりに努力していこうと思っています。
4月25日(土)、西谷地区センターにて、ほどがや元気村の開村式が行われました。
あいにくの雨の中ではありましたが、「農業は天気と仲良くしないといけない」ということで。
・・・とは言え、当日以外は全て気持ちの良い天気なのですが。
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いよいよ明日は待ちに待った「ほどがや元気村」の開村式。
準備は万端であるが、最後に看板の飾りつけをして明日を迎えるだけとなった。
天気が心配だなぁ。雨さえ降らなければ欲は言わないが、今日は眠れそうにないなぁ・・・